2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2007年12月31日

ことしも一年ありがとうございました。よいお年を。

こんな東方儚月抄はどこだ

まあこれはあれだ、儚月抄を流行らせようムーブメントだな。勝手に流行りはじめたらアイデンティティを失う原理的マイノリティ。弊サイトは東方儚月抄を応援しています。 さておき、儚月抄関連の議論はどうも表面的な情報の整合性とらわれがちだけど、その辺…

日記型

ケータイ小説関連でふと思うのだけど、blog形式小説ってあんまり流行った記憶ないんだよな。和風wizとかそのくらい。山とあるけど流行ってないだけなのか? 形式的には割と書きやすいだろうし臨場感出すには悪くないフォーマットだと思うんだけど。まあ、読み…

振り返る

web

今年のネット流行語とかのことに適当に思いを馳せていたのだけど、あちこちでまとめられてるし敢えて書くまでもないかと思い至る。どこみても今年はニコニコ動画一色だったしな。この系統は来年も引き続き幅を利かせるだろうな。漫画小説アニメゲーム関係は…

ファーストインプレション鏡音姉弟

兄妹なのか?まあどっちでも良いんだけど、思ってたよりミクと耳障りが違ってて割と成功の予感がする。

週末

という認識の時点で負け組ゾナ。ゆく年くる年くらいは自宅で見たい。

目は口ほど

イラストの目で誰の絵か判断するやつを自分の絵でやってみた。しかしそもそも最近あんまり目を切り出せるような絵を描いてなかった。とりあえず今トップにあるのはばらスィーとでた。そうなのか? →苺ましまろをそのまま読みふける。いつも思うけど毎度オタ…

「東方儚月抄 Cage in Lunatic Runagate.」第三話

がんばってキャラメル発売前に更新した甲斐あって新キャラカラー絵きたよ。で、予想は総スカね。しかしあの漫画のトーン選択からこの色は出てこないよさすがに。まあこんなこともあろうかとレイヤーはきちんと分けといたのであとで修正版上げます。→というわ…

東方派閥樹形

三月精の時はひとりだけ当たってたけど、今回はさすがに難易度高いよ。よくみたら微妙にトーン違ってたので姉の色を海っぽく変更。というわけで新キャラ出てきたけどそれにしてもみんな激しくスルーですねと思っていたけど、色が確定してないから描くに描け…

ファイアピラー

おれも小さい頃は、大人っていうのは完璧な存在だと思っていたし、社会は完成したシステムだと思ってけどな。化けの皮がはがれたのはいつ頃だったか。何でこんな不完全な人たちが社会を支えて、どうやって家族を守っていけるのだろうかと思う。おれたちはい…

本当にベストを尽くしたの?

人の心のバラつきの範囲において意味は確率分布し、観測されることによってはじめて確定する。言葉は真理を語らず、そこには目的しかない。

世界変革の時

ん、知らないうちにハルヒ二期のオフィシャル情報が。二期じゃないのか。「新アニメーション」という新しい表現形態に挑戦しようというのか。まあ、サイトのネタはまんま消失なんだけど、単に原作と日付を合わせただけのネタですといわれても返す言葉はない…

対価

web

セカンドライフとかはてなワールドとかが盛り上がらない理由は、レスポンスにかかるコストが高いせいでしょ。1キャラ1座標縛りとか、ユーザーの行動を制限してレスポンスの価値を上げるやり方はどうやってもロスが多い。望むだけの反応が還ってこないから生…

忘れられた女

そういえばおれが感想を書いて言いたいのは、こんな作品あるよって紹介したいだけなんだよなあ。あるいは応援してますがんばってください、と。なんか文句ばかり書いている気もするけど、別にネガキャンしたいわけではなくて、気づいたことを書き留めている…

「犬はどこだ」米澤穂信/東京創元社

おれが推理小説を読む場合、得点配分が一番大きいのが結果の確率的な妥当性なんだよな(たぶん普通より圧倒的に)。登場人物の判断や、ある程度振れ幅の予想される状況に対する結果がおれ的3σの内側にあるかどうかというところ。例えば、素人が撃ったボウガン…

「東方儚月抄 Silent Sinner in Blue.」第七話

新キャラ新キャラ。だがしかしなんだこのつかみ所のなさは。話も絵も空気過ぎるよああん。どうすれば良くなるんだろうかこれは。脚本が良くないのは間違いないと思うけど、(キャラデもまあ神主氏なんだろう)しかしこう、せめてもう少しかき分けらんないも…

「インシテミル」米澤穂信/文藝春秋

別の本屋にてゲット。 いやあ誰の小説かと思うほど死ぬ死ぬ。新境地だなあ。まあ氏の作品の味は明快なロジックと生臭いキャラクタだと思うし、その辺はあんまり気にせず読めた。オチもさっぱりしていて良い。これシリーズものになるのかなあ。だとしたら楽し…

「ボトルネック」米澤穂信/新潮社

なんてセカイ系。省エネあるいは小市民に辿り着く以前の精神の話だった。いつになく記号性が濃厚すぎるキャラクタと、状況設定もだいぶ投げやりだったのにはどうにも違和感が消えず。作品単品として切り口がどうこうというわけではないんだけど、これまでの…

瓶詰三行詩

と、そういえばいまさらながらケータイ小説をちら見してみた。まあわりとみんな思うんじゃないかと思うけど、これはいろいろと三行表示形式のエロゲに通じる気はする。感情をキックする文字列を手軽に補給するには悪くないフォーマットだと思うけど、なんと…

「クドリャフカの順番」米澤穂信/角川書店

というわけで一個遡って古典部3作目。財政的な都合もあったろうけど単行本はあんまり気にしてなかったなあ。発売当初なんか誰かに教えてもらった様な記憶も朧気にはあるんだけど。わふー。 相変わらずキャラクタが底に抱えてるほの暗い精神が良い味を出しす…

「遠まわりする雛」 米澤穂信/角川書店

二ヶ月遅れで読了。いとおしき古典部の一年間。というか古典部シリーズって続いてたのね。地球に優しい折木奉太郎は健在です。しかしやはり古典部とSOS団がオーバーラップしてしまうのだけど、シチュエーションがというよりまず作風が似ているんだよなあたぶ…

材料豚コマ100g、白菜1/4玉、塩。以上。 白菜うめえー。

ゴッドブレス

気がついたら紅葉の季節が終わってしまいそうだったので紅葉狩りへまっすぐGO! 北はもうヤバイだろということで適当に南へ向かったのだけどなまじ適当に走ってたら酷道ゾーンに突入して鼻水でた。なんか崩落とかで工事中片側交互通行してる場所とかあったけ…

「ジョジョの奇妙な冒険 The Book」 乙一/集英社

最初のほうはむやみにちりばめられた元ネタとか、気合いというか気負いというかがどうも息苦しくてしょうがなかったんだけど、中盤以降は実にジョジョだった。文字を追いかけてるのに普通に漫画で4部の頃のJOJOを読んでるような気分だったよ。ことばの選び方…