瓶詰三行詩

と、そういえばいまさらながらケータイ小説をちら見してみた。まあわりとみんな思うんじゃないかと思うけど、これはいろいろと三行表示形式のエロゲに通じる気はする。感情をキックする文字列を手軽に補給するには悪くないフォーマットだと思うけど、なんとなくすぐ失速するだろうなあとも思うのは様式云々ではなくてジャンルそれ自体が消耗品的に扱われている雰囲気のせいかなあ。なおケータイ小説とか呼ばれ続けるようでは、おれみたいな旧型インターネッターに捕捉されたらもう衰退期よな。内容が下る下らないについて議論しちゃう人にはリアルリアリティなる言葉を捧げようと思います。嘘です。