多層性乖離の起源

毎年のことではあるが、年明け〜3月に情緒面が不安定になりやすいのは単に環境ストレスが多いせいなんだよな状況証拠からして。そりゃそーだろって話だろうけど。


最近覚えたちょっと新しい感覚として、夢を見ていたはずがいつの間にか現実の懸念事項について考え事をしていた、というようなことがある。すなわち夢と現実のシームレス感がやばい、などと脳内オムライスに脳内ケチャップで描画してみたりしたけど、言葉に書き起こすにはなかなか難しい質感ではある。


極論をいえば、べつに半分夢のなかでふわふわ生きるとしても、それはそれでいいかなとは思うんだよね。すくなくとも、おれは他者と世界の共有ができるという幻想はもはや持ち合わせていないし、個人の世界観と、相互の世界に影響を与える物理的な干渉はある程度切り離すことが可能なんじゃないのとどこかで思ってる。これって最終的に哲学的バイオハザードに行き着くんだろうけど。


まあ、こんな持論を表明することすら環境に悪影響を及ぼすし、さまざまな物理的制約は当然あるわけで。十分な睡眠とったら精神状態が安定するとか、そりゃわかりやすいけど絶望感はあるよな。