生命のスープ

今日は良い感じに曇っていたので、午後サンくらいからチャリで海岸方面へ流し流され。海岸線沿いをたらたらと5時くらいに海水浴場通過したけどまだまだ浸かってる人が多数いてまあ元気ねとか。しかし磯の香りも何か生臭さばかりになってしまったな、まあおれの心象の話だけど。
母なる大地、母なる海、母なる地球とかもだいぶ辛くなってきたということだろう。無農薬とか有機栽培とかのありがたみも薄れてきた。なんだって危ないものは危ないし安全なものは安全でしょ。要は管理されているかされていないかだけでしょ。とか鬱々と考えつつ自転車はいいよね風になれるよ!とかわざとらしくから回ってみたりもしつつ。人の心はいつか神から自立したように、今おれたちが信仰する諸処の生理的な判断基準とも決別していくのだろうなとか漫然と考えたりもした。
そんな日陰者のおれにも今夏1度目の脱皮が発生。むやみに浴びた紫外線で破損したDNAが細胞がアポトーシスが!ってよく知らないけど。曇っていても油断できない夏の不可視光線、日陰に避難していても照り返しとかなかなか油断なりませんぞ大佐殿。なんにしろおれは蝶になるまえに死ぬだろう。