「アリフレロ キス・神話・Good by」 中村九郎/スーパーダッシュ文庫

衰えてない! なんていうか、言葉が論理的思考を司る部分まで到達せずに引き返している感じが。全てが何かの隠喩なのかなぁとかも途中思ったりするんだけどたぶん頭の前の方で考えてもしょうがなくて、思考未満の何かを垂れ流しているだけなんだろうなと思う。プリミティブっていうか音楽書くみたいな感じ?知らないけど。新たな可能性が見えそうな、でもふつうに完膚無きまでに終わってるような。嫌いじゃないんだけどたぶん。