無意識への帰還

例えば、音楽が時間軸の上にしか存在できないように、人の知性は脳とともにあるから、全ては物理的にしか存在しえないと錯覚するんだろうか。つまり健全な精神は健全な肉体に宿るわけで、季節の変わり目には健全な精神とやらが揺らぎやすくなるのも道理。
まあ、鍋の中で味噌が渦巻くことにさえ納得を求めるような性質は、やっぱ生命の範疇からすれば欠陥なんだろうとは思うけど。何のかんの言っても、現状説明に足りるだけの情報はなく、まだしばらくは地道に手探りでやってくしか無いのだろうなというところで保留するしかないのか。
紅葉もぼちぼち終わり、もう冬です。