けんちょの星

なんかはてな村界隈で嫌儲とかはやってるなあと思いきや、職業インターネッター各位による嫌嫌儲の主張大会っぽくてそれ自体は割とどうでも良かったのだけど、「ニコニコ動画はユーザーが無償で作品を発表している場」という言葉は、なんとなく本意であろうなあと思うし、さすがにプロの人のメンタリティだなあと思った。宣伝媒体としてのニコニコ動画はまだまだ、まだであるよと。
基本的なところで、ニコニコ動画だけについていえば、この不毛のインターネットに如何にお金を流すか、という筋で運営されていると思うし、おれはその点については好意的な感情を持ってる。社会としてお金が流れることは正義であるし、インターネットがいまひとつなのは、その不足に因るところが大きいよねと思うのだ。