俯瞰するDD

ここ数日デスっていてろくにネット繋いですらいなかったのだけど、ふと一息ついてみるとヱヴァ新劇場版絶賛の声声。しかしまあDVD待ちで良いかなと思ってしまう瞬間、オレはちょっと世代からずれているのだなと感じる。まえの劇場版のとき周りがけっこう騒いでいたのはおぼろげに記憶しているんだけど、何であのときそこまで他人事だったのか今になってみると不思議な気もする。んで、この感覚のズレがどうもおれが今ウェブに感じているズレと酷似しているようだと感じる。おれが最近触れているウェブというのがつまりエヴァ的インターネット的レイヤなのだろうかな。おれはインターネット世代ではあったがエヴァ世代ではなかった。それが残念なことか歓迎すべきことか知れないけど。世代というのは時間的乖離ではなく文化の断裂なのだなあと思う。