キセイあれこれ

筋肉痛はなさげだけどなんか左腕が強烈に怠いなあと思いつつ、ふらふらふらと700km、下道満喫しつつ11時間ほどかけて実家へ。既視感を覚える高速の事故情報。事故って漫然としているときの方が起こらないよねとかもにょもにょ思う。意識というのはわりと無意識の動作に干渉していて、意識はさすがに完全受動ではありえないよなと、ようするにおれはこんなとき意識は人の脳に必要な機能として存在していると思うのね、全てが一方通行ということはない。でも、例えば慌ててブレーキを踏んだときって思い出すと、まず恐怖感が発生して、そのあとブレーキ踏んで、それからそれらの理由に気づくでしょ。なんとも2周目で初めて役に立つような気しかしないので既読スキップ機能を要求する。つまりはすべて意識的に決定したなんて錯覚もいいところという話でもあるんだけど。ところで意識の有無と自由意志の有無は概ね関係ないと思うんだけどどうなんすかそこんとこ。